川崎のミルトス・フルート音楽教室 フルート&ギターのチャリティーコンサートは無事終了

2018/08/28
チャリティー

川崎市多摩区登戸ミルトス・フルート音楽教室では、フルートとギターによる音楽で復興支援を行ってきました。8月24日(金)19時からお茶の水クリスチャンセンター404号で開かれたチャリティーコンサートは、予想を上回るお客様のご来場により、大いに盛り上がりました!

皆さん一緒にフルートとギターの身近なところで味わっていただき、楽しいひとときを過ごすことができました。そして、このチャリティーコンサートの目的であった、次回の”音楽で復興支援Vol.8”の必要を満たすことができました!感謝、感謝です!

当日のプログラムは

前半(クラシック音楽を中心に)

・カノン パッヘルベル作曲

・G線上のアリア J.S.バッハ作曲

・白鳥 サン=サーンス作曲

・ギターソロ 主の愛

・コラール「目覚めよと呼ぶ声がきこえ」 J.S.バッハ作曲

休憩をはさんで、後半は前回J-Symphonie(ジェー・サンフォニー)として訪問した北方奈津子による被災地訪問の報告。

宮城県石巻を中心に、女川、南三陸、仙台、気仙沼などで15か所のコンサートの様子、そこで出会った方々のこと、インフラは整備されても元の安定した日常生活はまだ戻っていないこと、等をご報告しました。

その後、ギターソロから始まったプログラムはギターとフルートのために書かれたオリジナル曲(ラテン音楽)を聴いていただきました。

・ギターソロ 

・タンゴの歴史 ピアソラ作曲

・プログレシオーネス・パラ・ポーリーン メルリン作曲

 

最後は皆さん一緒に、復興支援ソング「花は咲く」を歌っていただき、これからも東北をはじめとする日本各地の被災された方々を応援していこうと誓い合いました。

さらにアンコールを頂戴しましたので、「主よ人の望みの喜びよ(原題:イエスこそ変わらぬわが望み)」J.S.バッハ作曲を演奏してコンサートは終わりました。

フルートとギターは、携帯しやすい楽器なので、どこへでももって行って演奏することのできる

便利な楽器です。そして、フルートもギターも、疲れた心にも優しく響き、時には癒しをも感じていただくことができる美しい楽器です。私たちは音楽で人を励まし助ける力を身につけることができます。ご興味持たれた方は、ぜひお手にとって演奏していただけたらと思います。川崎市多摩区登戸ミルトス・フルート音楽教室は、この素晴らしい楽器のレッスンもしておりますので、ぜひ誰かのために何かしたい方は、当教室へお気軽にお問い合わせください。